自動車整備用リフト (埋設型 : RAV 508I 床置型 : RAV 518NL)
3 t(トン)の能力を持った自動車整備用リフトです。埋設型、床置型の2種類をご用意しております。
欧州の厳しい安全基準「CE」をクリアし、BMW、メルセデスベンツをはじめ、多くの自動車メーカーから承認を受けた製品です。
- 埋設型 : RAV 508I
リフトテーブルは1320mmから1730mmまでのジャッキポイントに対応します。
スライドベースは、リフトが最低位で調整可能です。 - 床置型 : RAV 518NL
リフトテーブルは1420mmから1900mmまでのジャッキポイントに対応します。
リフトテーブルの最低位の高さは110mmです。
乗り込みフラップは、リフトテーブルの延長としても使用できます。
自動車整備用リフト - 価格 -
埋込型整備リフト RAV508I 本体価格 115 万円(税別)
床置型整備リフト RAV518NL 本体価格 120 万円(税別)
※運搬、ピット・設置工事費別途
価格改定2014年12月1日
自動車整備用リフト - 特長 -
- オート・シンクロ(左右同調)機構
-リフトの最低位及び上昇開始時に左右のシリンダーへの油量を適正化し、左右の同調を維持 - メカニカル・ロック機構
-代表的な国産リフトと異なり、任意の位置でメカニカルロックを掛けることが可能。アライメント測定のための水平を維持できます - ロック機構付きメインスイッチ
-緊急停止(パワーカットオフ)可能なメインスイッチ - デッドマンコントロールスイッチ
-上昇・下降側にボタンを押している時だけ、リフトが作動 - 急下降防止機能
-ホース破損などによる急降下防止 - 下降アラーム機構
-リフトが完全に下降する手前で、一度下降が停止。身体の挟み込み、工具類の残留による事故防止機能です
イタリア Ravaglioli(ラバリオリ)社について
イタリア Ravaglioli(ラバリオリ)社は、自動車整備機器産業で世界有数のメーカーです。
特に、リフト製品、自動車検査機器、ホイールアライメントテスター、タイヤ整備機器の分野に強く、各自動車メーカー及びタイヤメーカーから承認を受けた製品を多く生産しています。
1985年に自動車整備工場向けの機器製造から始まり、現在では、一般的な乗用車リフトから、トラックや軍用車などの大型車両に対応したリフト製品のラインナップまで取り揃えています。
ラバリオリ社は乗用車用2柱リフトだけで、全世界へ30万台販売しており、またBMWやメルセデスベンツから承認を受けたリフトを製造しております。これらのことから、リフトの専門メーカーとしての同社の位置付けがご理解頂けると思います。
また、ホイールアライメントテスター等のホイールサービス機器においても、高い専用性を持っており、常に最新の技術を取り入れた製品の供給を行っています。株式会社アイペックは、日本におけるラバリオリ社の輸入元の1社です。
自動車整備用リフト - 仕様 -
モデル | 埋設型 RAV508I | 床置型 RAV518NL |
---|---|---|
能力 | 3000 kg | |
最高位(揚程) | 1825 mm(床面より) | 1900 mm(床面より) |
最低位 | - | 110 mm |
プラットフォーム長さ | 1320 ~ 1730 mm | 1420 ~ 1900 mm |
プラントフォーム幅(片側) | 510 mm | 610 mm |
■寸法 (mm)
※仕様は予告なく変更する場合があります